セラミドでぷるぷる美肌を目指そう!セラミドが含まれる食べ物と減らす食品

私たちの皮膚にある細胞の中には「セラミド」という物質が存在します。

セラミドは肌の水分量を調節してくれる役割があるため、肌のバリア機能を強化する面でも重要な働きを担います。

セラミドを補う方法としては、美容成分の入った化粧水を使う方法と、セラミドの生成に役立つ食材を摂取するという2つの方法があります。

今回は肌ケアに効果的なセラミドを含む食材と減らしてしまう食材について取り上げていきます。

 

セラミドとは

セラミドとは、肌の表皮の1番上、角質層(角層)に存在する物質のひとつです。肌には細胞と細胞の間をつなげる「細胞間脂質」と呼ばれるものがありますが、セラミドはこの細胞間脂質の一種

細胞間脂質には肌を外部刺激から守り、潤いを保つ性質があります。

コラーゲンやヒアルロン酸といった美肌成分を聞いたことがある方は多いと思いますが、これらの成分は肌の深層部で働くもの。

一方のセラミドは肌の表面で働く特性があるため、セラミドを含んだ化粧品を使用することで効果的に補うことができます

セラミドは、美肌には欠かせない成分として近年注目を集めており、セラミド配合化粧品も数多く販売されています。

しかし、セラミド配合のスキンケアアイテムでしっかりケアしていても、毎日の食生活が乱れていてはいつまで経ってもセラミドを増やすことができません

次章ではセラミドを効果的に増やす方法について詳しく解説していきます。

 

セラミドを増やす方法

私たちの肌に存在するセラミドを増やすためには、大きく分けて3つの方法があります。

セラミド配合化粧品でセラミドを補給する

前述したように、セラミドは肌表面の近くに存在する成分なので、セラミドを配合する化粧品を肌に直接塗布することで外側からセラミドを補うことができます

化粧品に含まれるセラミドには、「植物性セラミド」「合成セラミド」などなどいくつかの種類がありますが、おすすめなのは「天然セラミド」または「ヒト型セラミド」です

天然セラミドは動物から抽出した成分なので肌に浸透しやすい性質を持ちますが、天然セラミドを含む化粧品は高価になりがちです。

ヒト型セラミドも天然セラミドに負けない保湿力があるため、まずはこのどちらかを含むセラミド配合化粧品を選ぶと良いでしょう。

 

肌のターンオーバーを促してセラミドを増やす

年齢や寝不足、間違ったスキンケアなどが原因でターンオーバーが乱れてしまうと生成されるセラミドの量が減ってしまいます。

肌のターンオーバーを促進するためには、十分な睡眠をとって適度に体を動かすことが大切です。

良質な睡眠は成長ホルモンを分泌させて肌のターンオーバーを助けてくれます

また、日頃からストレスをため込まないことも、ターンオーバーを促すためには欠かせないポイントです。

 

食品からセラミドを摂取する

セラミド補給を謳ったサプリメントが多く販売されているように、セラミドは食品から直接補うことができる成分です。

ジャンクフードやスナック類を控えて、セラミドやセラミドの生成を助ける美容食品を摂取すれば、効果的に美肌を手に入れることができるのです。

特に食事は365日毎日行うものなので、その分肌への影響も大きくなります。

まずは日々の食生活を見直すことが、潤いのある肌を実現するためには大切なのです。

 

セラミドが多く含まれる食べ物

セラミドは人間の肌のほかにも、動物の脊髄などに多く含まれます。

米や小麦といった穀物にも含まれるため、こうした食品を多く選ぶことで美肌効果を高めることができます。

具体的な食品例としては以下があげられます。

 

  • 米(米ぬか)
  • 小麦(小麦胚芽)
  • こんにゃく芋
  • 味噌
  • 糀甘酒
  • 大豆
  • 黒豆
  • 小豆
  • ひじき
  • わかめ
  • コーヒー
  • 紅茶
  • 黒こしょう

なかでも「こんにゃく芋」には非常に多くのセラミドが含まれるので、こんにゃくを使った食事は積極的に摂取することをおすすめします。

また、黒豆や小豆、ひじき、わかめといった黒い色の食品にもセラミドが多く含まれる傾向にあるので、食品選びの参考にしてみてください。

なお、1日に必要なセラミドは約600μg(マイクログラム)

これは白米で25杯分、こんにゃくであれば半丁ほどの量になるため、毎日の食事だけで摂取するのは難しいかもしれません。そんなときにはセラミドを配合するサプリメントも上手に使って、うまく補っていきましょう

 

 

セラミドの生成を助ける食べ物

続いて、セラミド自体は含まれないが、肌のターンオーバーを促してセラミドの生成を助ける食べ物についてです。

肌に十分な血液を送り、新陳代謝を活発にさせる食品が効果的なため、以下のような食材を取り入れることがポイントになります。

 

  • たまねぎ
  • じゃがいも
  • にんじん
  • 白菜
  • キャベツ
  • ほうれん草
  • トマト
  • ピーマン

たまねぎやキャベツといった野菜は血行を促進する効果があるため、肌表面への血流も改善してくれます。より効果的に酸素や栄養を運ぶことができるため、肌のターンオーバーが促進されてセラミドが生成されやすくなります。

ほかにもビタミンEを多く含む食材も、血行や新陳代謝を促進してくれる効果が見込めます。

また、ビタミンCを多く含む抗酸化作用の強い食材は、セラミド生成を阻害する「活性酸素」の働きを抑えてくれるため、肌のターンオーバーの助けになります。

他にもビタミンCを多く含んだ根菜・葉物野菜・フルーツなどを積極的に取り入れることがおすすめです。

 

セラミドを減らす食べ物

ひまわり油やマーガリンなどに多く含まれる「リノール酸」は、過剰摂取によりセラミドを減らしてしまう性質があることがわかっています。

過剰に摂取することで、肌の乾燥やアトピー性皮膚炎、高血圧などを引き起こす可能性があるため、適量にとどめることがポイントになります。

リノール酸は、以下のような食材(食事)に多く含まれます。

 

  • ひまわり油
  • コーン油
  • マーガリン
  • ドレッシング
  • ラーメン
  • インスタント食品
  • 揚げ物
  • 炒め物

リノール酸を避けるコツは、「脂っこいものを避ける」ことにあります。

植物油をたくさん摂取してしまうことがリノール酸の過剰摂取につながり、セラミドの生成に悪影響を与えます。

唐揚げや天ぷらといった揚げ物を食べる機会を減らしたり、油を使用する際はオリーブオイルや亜麻仁油などを使用するようにしましょう。

 

 

まとめ

美肌を手に入れるために欠かすことのできないセラミド。セラミドは肌の水分量を調節し、外部刺激から肌を守るバリア機能の役割を果たします

セラミドが不足すれば肌に潤いがなくなり、乾燥肌などのトラブルにつながってしまいます。

それを防ぐためにも、セラミド配合化粧品を取り入れたり、セラミドの生成を促す食材を取り入れることを心がけましょう

この記事で紹介した食品リストを参考にして、セラミドを補う食習慣を実践してみてくださいね。

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